アイネクライネ
あたしあなたに会えて本当に嬉しいのに当たり前のようにそれらすべてが悲しいんだ今痛いくらい幸せな思い出がいつか来るお別れを育てて歩く誰かの居場所を奪い生きるくらいならばもうあたしは石ころにでもなれたらい...
あたしあなたに会えて本当に嬉しいのに当たり前のようにそれらすべてが悲しいんだ今痛いくらい幸せな思い出がいつか来るお別れを育てて歩く誰かの居場所を奪い生きるくらいならばもうあたしは石ころにでもなれたらい...
夢ならばどれほどよかったでしょう未だにあなたのことを夢にみる忘れた物を取りに帰るように古びた思い出の埃を払う戻らない幸せがあることを最後にあなたが教えてくれた言えずに隠してた昏い過去もあなたがいなきゃ...
ある日突然にそれは訪れた出来事始まりは一通の手紙送り主は遥か昔を生きる君そんな不可思議な出会い僕の時代には今こんなものがあってこんな暮らしをしているよ文字に込めて伝え合ううちにいつしか芽生えたロマンス...
初めまして大好きな音楽へずっと考えてたことどうか聞いてほしくって(伝えたいことがあるんです)ちょっと照れ臭いけれどずっと想っていたことこんなお手紙に込めて(届いてくれますように)どんな時もあなたの言葉...
もう少しだけ もう少しだけ踏み出せたのならそう小さな優しさを分け合えたのならありふれた一日が素敵な日になっていくほらそうやって何度でも喜びはめぐる慌ただしく過ぎる朝にいつも通り過ぎる朝に頼まれたお使い...